テキスト臨床心理学 2 研究と倫理

テキスト臨床心理学 2 研究と倫理

科学的な視点、倫理/法律など、臨床心理学研究を行う際におさえるべき重要ポイントを解説した。巻末にはシリーズの全文献を収録

著者 G.C.デビソン
J.M.ニール
A.M.クリング
下山 晴彦 編訳
ジャンル 臨床心理学
臨床心理学  > 心理臨床一般
出版年月日 2007/07/20
書店発売日 2007/07/25
ISBN 9784414413427
判型・ページ数 B5 ・ 286ページ
定価 4,180円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

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第2巻は、臨床心理学を学ぶうえで基本となるスタンス、〈科学的な視点〉と〈倫理観〉の獲得を手助けする。心理学の各学派の長所・短所・効果が、比較をまじえながら解説され、科学的な思考と批判精神を養うことができる。後半部では裁判/心神喪失/措置入院/人権など、法律と倫理の問題が検討され、現在、世界で臨床心理学に携わる人びとが、どのような倫理的な線引きを行っているかが概観される。また心の病気にまつわる訴訟/判例の先進国である米国の事例が多数掲載されており、読者には興味深い内容となるはずである。巻末には本シリーズの全文献と邦訳文献を収録した。原書名:ABNORMAL PSYCHOLOGY 9th

第Ⅰ部 臨床心理学の研究方法
 第1章 臨床心理学研究を始めるにあたって
 第2章 臨床心理学の研究法
第Ⅱ部 心理療法の効果研究
 第3章 介入効果研究の課題
 第4章 個人心理療法の効果と課題
 第5章 心理療法の統合への動向
第Ⅲ部 社会的関係に関わる介入法の効果研究
 第6章 社会的関係に介入する方法の効果と課題
 第7章 臨床心理学的介入における民族と文化
第Ⅳ部 臨床心理学に関する法律と倫理 
 第8章 臨床心理学の活動に関わる法律
 第9章 臨床心理学における倫理
「テキスト臨床心理学1~5」文献
引用・参考文献
邦訳文献

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