新刊

精神分析とナチズム

フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト

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ヨーロッパ近代から現代への移行期。ユダヤ人として生きたフロイトと、彼の生み出した精神分析を、ナチズムとの関係から読み解く

著者 小俣 和一郎
ジャンル 精神分析
精神医学
出版年月日 2022/06/10
書店発売日 2022/06/16
ISBN 9784414429213
判型・ページ数 4-6 ・ 196ページ
定価 2,420円(税込)
在庫 在庫あり

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フロイトはなぜ、反ユダヤ主義が迫りくるウィーンに留まり続けたのか?
死因となった上顎癌の主治医との関係は?
精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?
倫理をどうとらえていたのか?

フロイトの生きた時代はヨーロッパ近代から現代への移行期で、多彩な出来事に満ちていた。そこでユダヤ人として生きたフロイトと、彼によって生み出された精神分析について、ナチスの時代を中心に、上記のような尽きない疑問に応える形で掘り下げていく。
第一章 フロイトと歴史感覚――フロイトに歴史のセンスはあったのか?
第二章 フロイトはなぜ啓蒙の皮をかぶったのか?――シャルコーの転身とフロイト
第三章 フロイトと反ユダヤ主義――フロイトはなぜ「不快の都」にとどまり続けたのか?
第四章 フロイトの癌とその主治医
第五章 フロイトと日本――フロイトは日本人を本当はどう思っていたのか?
第六章 シュールレアリスムと精神分析
第七章 ウィリアム・ジェームズはなぜフロイトを招いたのか?
第八章 文化人類学という目線――精神分析にまつわるひとつの葛藤について
第九章 精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?
第十章 精神分析と倫理
補 章 フロイトの生きた時代――おもに1920年代を中心に考える

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