DSM-5版 UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(6歳以下の子ども用)
*書店様でのお取り扱いはございません。弊社直販となります。
*千葉テストセンター様でお取り扱いがございます。
詳細は千葉テストセンター様のホームページをご覧ください。
UCLA PTSD Reaction Index for DSM-5 Children Age 6 and Younger
著者:Alan M. Steinberg, Ph.D. & Robert S. Pynoos, M.D., M.P.H & Alicia F. Lieberman, Ph.D. & Joy D. Osofsky, Ph.D. & Rebecca L. Vivrette, Ph.D.
日本語版作成:高田紗英子,亀岡智美,大澤智子,加藤 寛(兵庫県こころのケアセンター)
子どものPTSDの評価尺度として国際的に最も汎用されており、アメリカではすでに25万部が販売されている「UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(児童青年期用)」(標準版)。本テストはこのテストの、6歳以下の子ども用として作成されたものである。
児童青年期用の標準版ではカバーしていない6歳以下の子どもを対象としており、まだ年少者であるため、自分で記入するのはもちろんのこと、治療者からの質問に対し、自分の体験を言語化して答えたりするのも難しいことから、養育者がその子どもについて答える形をとる。養育者による自己記入、あるいは臨床家が養育者に聞いて書き込むことで、6歳以下の子どものトラウマ歴やPTSD症状を幅広く、包括的に評価できる。
子ども本人が答える【児童青年期用】(7歳~18歳用)、児童青年期の子ども本人に代わって養育者が答える【養育者用】、そしてこの【6歳以下の子ども用】の3部作を使い分けることで、子どものトラウマを漏らさずスクリーニングできる。
関連書籍
-
定価 440円(税込)
-
定価 440円(税込)
-
定価 1,430円(税込)