迷走する緩和ケア

エビデンスに潜む罠

迷走する緩和ケア

エビデンス・ベイスト・メディスンの盲点を挙げ、患者の語りの重要性を事例とともに考察しながら真の医療のあり方を追究した意欲作

著者 岸本 寛史
ジャンル 臨床心理学  > 心理療法(カウンセリング)
医療・看護
出版年月日 2018/05/25
書店発売日 2018/05/25
ISBN 9784414416411
判型・ページ数 A5 ・ 228ページ
定価 3,300円(税込)
在庫 在庫あり

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エビデンス・ベイスト・メディスン(EBM)の盲点を挙げ、患者の語りの重要性を治療プロセスに沿って考察。事例研究の重要性を、ニューロサイエンスの知見も取り入れながら、緩和医療の現場に役立てられる形で訴えた、真の医療のあり方を追究した意欲作。
はじめに──押し寄せるエビデンスの波

第1章 説明が安心を与えるとは限らない
 エビデンスの盲点──プロセスへのまなざし

第2章 まず聞いてから考える
 エビデンスの盲点──部分を足しても全体にはならない

第3章 医療者の感情も揺れる
 エビデンスを補う──エビデンスでは聞き方は上達しない

第4章 分身の術
 もう一つのエビデンス──語りに基づく事例研究

第5章 「気持ちのつらさ」の落とし穴
 基礎医学のエビデンス──うつと不安は区別する

第6章 記憶の空白をつなぐ糸
 エビデンスに照らして──せん妄を理解しようと努力する

第7章 「耐えがたい苦痛」を聞く
 エビデンスは免罪符ではない──Watch with me

第8章 告知の衝撃と夢
 エビデンスからの示唆──夢のニューロサイエンス

終章 危機に瀕したEBM

あとがき

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