実践 武術瞑想
集中力と観察力を研ぎ澄ます武術ボディワーク
マインドフルネスストレス軽減法等で脚光を浴びている瞑想に、武術(空手・太極拳)の動きを取り入れたオリジナルのエクササイズを紹介。呼吸と身体に意識を向けるこの方法は、思考の暴走(マインドワンダリング)を抑え、ストレスをため込むことを防ぎ、心身の真の解放を促してくれる。ただ座って行う瞑想はじつは非常に難しいが、この方法は武術の動きを取り入れているので呼吸と身体に意識を向けやすく、かつ、武術的な動きにもふれることができる。100点を超える図版も理解をうながしてくれる。
はじめに
第1章 マインドワンダリング――過去と未来をさまよう
1 さまよう心
2 さまよう心とストレス
3 ストレスと心身症
4 マインドワンダリングとデフォルトモード
5 さまよう心は止められない
第2章 マインドフルネス――今ここにある
1 気づく(そして気づきを保つ)
2 マインドフルネスのいろいろ
3 ブッダの瞑想
4 呼吸と身体の観察
第3章 瞑想――「からだ」で「こころ」を調える
1 「からだ」の観察
2 気と気感
3 マインドフルネス瞑想の体験段階
4 瞑想と副次的効果
5 さまざまな「動作瞑想」
第4章 武術――呼吸と身体と意識をつなぐ
1 武術とその稽古
2 呼吸と身体と意識
3 ONENESSとフローあるいは魔境
第5章 武道家――マインドフルに生きる
1 術と道
2 ライフスタイルとしてのマインドフルネス
3 人間関係とマインドフルネス
4 武道家という生き方
第6章 基本ワーク
1 マインドフル・ストレッチング――身体の各部を感じるワーク
2 腹式呼吸法(寝禅)――呼吸と丹田を感じるワーク
3 無極で立つ法(立禅)――全身を同時に感じるワーク
4 起勢(太極気功1)――呼吸と身体と意識をつなぐワーク
5 坐禅(只管打坐)――ただひたすら坐るワーク
第7章 応用ワーク
1 開合(太極気功2)――呼吸と身体と意識をつなぐワーク
2 サンチン(空手)――軸・横隔膜・腰腹・丹田を感じるワーク
3 雲手(太極拳)――四肢を同時に感じるワーク(体重移動・重心を感じるワーク)
4 カキエ(空手)――他者を感じるワーク
付録 もっと深めたい人へのブックガイド
1 テーラワーダ仏教(上座部仏教、南方仏教)
2 禅(道元禅、曹洞禅)
3 武術瞑想(自著紹介)
おわりに
第1章 マインドワンダリング――過去と未来をさまよう
1 さまよう心
2 さまよう心とストレス
3 ストレスと心身症
4 マインドワンダリングとデフォルトモード
5 さまよう心は止められない
第2章 マインドフルネス――今ここにある
1 気づく(そして気づきを保つ)
2 マインドフルネスのいろいろ
3 ブッダの瞑想
4 呼吸と身体の観察
第3章 瞑想――「からだ」で「こころ」を調える
1 「からだ」の観察
2 気と気感
3 マインドフルネス瞑想の体験段階
4 瞑想と副次的効果
5 さまざまな「動作瞑想」
第4章 武術――呼吸と身体と意識をつなぐ
1 武術とその稽古
2 呼吸と身体と意識
3 ONENESSとフローあるいは魔境
第5章 武道家――マインドフルに生きる
1 術と道
2 ライフスタイルとしてのマインドフルネス
3 人間関係とマインドフルネス
4 武道家という生き方
第6章 基本ワーク
1 マインドフル・ストレッチング――身体の各部を感じるワーク
2 腹式呼吸法(寝禅)――呼吸と丹田を感じるワーク
3 無極で立つ法(立禅)――全身を同時に感じるワーク
4 起勢(太極気功1)――呼吸と身体と意識をつなぐワーク
5 坐禅(只管打坐)――ただひたすら坐るワーク
第7章 応用ワーク
1 開合(太極気功2)――呼吸と身体と意識をつなぐワーク
2 サンチン(空手)――軸・横隔膜・腰腹・丹田を感じるワーク
3 雲手(太極拳)――四肢を同時に感じるワーク(体重移動・重心を感じるワーク)
4 カキエ(空手)――他者を感じるワーク
付録 もっと深めたい人へのブックガイド
1 テーラワーダ仏教(上座部仏教、南方仏教)
2 禅(道元禅、曹洞禅)
3 武術瞑想(自著紹介)
おわりに