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アイデンティティとライフサイクル

アイデンティティとライフサイクル

エリクソンがその後の展開の中でその思想の醍醐味を発揮していく前提となった論考

著者 エリク・H・エリクソン
西平 直
中島 由恵
ジャンル 発達心理学
精神分析
出版年月日 2011/05/30
ISBN 9784414414448
判型・ページ数 A5・270ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一論文 自我の発達と歴史的変化――臨床的な覚書
 1・1 集団アイデンティティと自我アイデンティティ
 1・2 自我の病理学と歴史的変化
 1・3 自我の強さと社会の病理
第二論文  健康なパーソナリティの成長と危機
 2・1 健康と成長について
 2・2 基本的信頼 対 基本的不信
 2・3 自律 対 恥と疑い
 2・4 自主性 対 罪の意識
 2・5 勤勉 対 劣等感
 2・6 アイデンティティ 対 アイデンティティ拡散
 2・7 成人期の三つの段階
 2・8 結論
第三論文 自我アイデンティティの問題
 3・1 伝記的研究G・B・S(七十歳)が語るジョージ・バーナード・ショー(二十歳)
 3・2 発生論的な研究――同一化とアイデンティティ
 3・3 病理誌的な研究――アイデンティティ拡散の臨床像
 3・4 社会的広がり――自我と環境

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内容説明

本書はエリクソンの第一論文「自我と社会の関係」(1946年)、第二論文「健康なパーソナリティ」(1950年)、第三論文「アイデンティティの問題」(1956年)の三つの論文からなっている。原書初版は1959年に出版され、1973年に『自我同一性――アイデンティティとライフサイクル』という邦題で、小此木啓吾・小川捷之・岩男寿美子の訳で出版された。しかし今回、「アイデンティティ」と「ライフサイクル」というエリクソン初発の論点を自らの言葉で語ったテクストとして、エリクソンの思想に造詣の深い西平直・中島由恵が全面的に訳文を改めて新訳として世に問うこととなった。エリクソンがその後の展開の中でその思想の醍醐味を発揮していく前提となるこれらの論考を読むことで、静かに語り継がれてゆくべき彼の思想にいまいちど向き合うことが期待されている。
原書名 Identity and the Life Cycle

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