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双極性障害のすべて

患者・家族・治療者のためのガイドブック

双極性障害のすべて

著者自らの躁うつ病の治療体験をもとに適切な治療法や病気に対する誤解などを詳述。

著者 L.R.キャッスル
上島 国利 監訳
ジャンル 臨床心理学
臨床心理学 > 心理臨床一般
精神医学
出版年月日 2011/04/10
ISBN 9784414428629
判型・ページ数 A5・524ページ
定価 本体4,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

目次 序文─綱渡りとセーフティネット(ピーター・C・ホヮイブロー) 
第一部 躁うつ生活を送る
 はじめに
 1 渡り綱を気取って歩く――躁状態、軽躁状態
 2 暗闇への下降――うつ病
 3 あらゆる希望の喪失――自殺
 4 問題があることに気づく――認知
第二部 座礁を分類する
 5 病状を徹底的に調査する─診断 
6 複雑さを解きほぐす――病気に類似する状態、併存する状態
 7 根本的原因の暴露――生化学と遺伝学について
 8 内奥の探求─―パーソナリティ 
 9 子ども時代の反映――養育
 10 怒りに直面する─―ストレスとトラウマ
第三部 バランスの維持
 11 基礎の構築─―はじめにやるべきこと
 12 医学的な治療法を見つける─―薬物とその使い方
 13 感情を表現する─―「対話療法」
 14 非医学的な治療法を探る─―代替療法と補助療法
 15 さらにしっかりした基盤探しを─―ライフスタイルの調整
 16 視点を変化させましょう─―願望から現実的なものへ
 17 あなたの可能性─―創造力と自己実現
 18 信仰と思いやり─―スピリチュアリティと超越
 19 患者への援助─―知人が気分障害に罹患したとき
 20 偏見を越えて生きる─―偏見を克服し、変化を求めていく
結び 安定した状態へ

訳者
石崎潤子【1章~6章】
尾鷲登志美【7章~11章】
長井友子【12章~16章/薬剤一覧】
小野寺里江【17章~20章】

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内容説明

本書は―気分障害で悩む患者や家族や心理療法家および医師に大変役に立つ書物である。著者は40年近く気分障害(双極性障害)と闘い、その病いと共に生きてきた。第一部では、経験者のみが描写できる生々しい体験の実態が綴られている。第二部では脳の構造、生化学、遺伝、気分障害の役割の解説が懇切になされている。第三部は気分障害にうまく対応し、成功する方法が述べられている。本書は双極性障害のすべてといえる詳細な科学的・医学的記述とともに、どのような薬物療法・心理療法ならびにメンタルヘルスなどの社会的資源を活用できるかが、経験に裏打ちされ丁寧に解説されている。
原書名 Bipolar Disorder Demystified:Mastering the Tightrope of Manic Depression

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