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ラカン、フロイトへの回帰

ラカン入門

ラカン、フロイトへの回帰
著者 P.ジュリアン
向井 雅明
ジャンル 精神分析
出版年月日 2002/05/25
ISBN 9784414402926
判型・ページ数 A5・286ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

目次 第一部 フロイトの影
 1 二人でいることの苦しみ
 2 わが親愛なる同類、わが鏡
 3 パラノイア的認識
第二部 フロイトへの回帰
 4 ラカン的「もの」
 5 サンボリックにおける網羅
 6 アクティング・アウトの一ケースの構築
第三部 転移
 7 場所の変更
 8 倫理的問題
 9 愛の隠喩
第四部 レエルの方へ
 10 デカルト的方法
 11 文字的操作
 12 欲動に懸かっていること
第五部 もう一つのイマジネール
 13 イマジネールのなかの穴
 14 三重の穴の想像
 15 コンシスタンスのイマジネール
結論 鏡に適用された精神分析家

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内容説明

従来のラカンの解説書は、ラカン理論として有名になった「鏡像段階」「無意識の言語構造」「対象a」などのテーマのどれかひとつを中心に扱うものがほとんどであった。その中で本書はラカンの理論的展開を、ラカンがまだフロイトを完全に受け入れていなかった1930年段階から取りあげ、その後、フロイトのすべてのテキストの読み直しによって、フロイトの理論を全体的に受容する過程を経て、最終的に後期の結び目の理論にいたるまでのラカンの考えを一本の筋の通った一貫性をもったものとして考察しようとする。原書名 Le retour a Freud de Jacques Lacan

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