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遊戯療法の実際

遊戯療法の実際

遊戯療法の8事例すべてに河合隼雄氏がコメントを付し、両者の有機的な組合せから心理療法の本質が浮き彫りにされる実践的な書

著者 河合 隼雄 編著
山王教育研究所 編著
ジャンル 臨床心理学 > 心理療法(カウンセリング)
出版年月日 2005/06/15
ISBN 978441440021X
判型・ページ数 A5・230ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

総論  遊戯療法とその豊かな可能性について (弘中正美)
事例1 場面緘黙Z君の箱庭&プレイセラピー (大場 登)
  ■コメント:心の成長と水路づくり
事例2 パワーを求めて (渡辺美帆子)
  ■コメント:死と再生
事例3 プレイセラピーにおいて「遊び」が「遊び」でなくなる瞬間――集団になじめない小学校高学年男子の事例を通して (北原知典)
  ■コメント:「遊び」の意味
事例4 遊戯療法としての「遊び」を可能にする視点 (青木 聡)
  ■コメント:遊びのなかのテーマ
事例5 自分らしくあるということ――いじめられる啓太君の事例を通して (井出尚子)
  ■コメント:内と外との呼応
事例6 三角関係を生き抜くこと――チックを主訴とする4歳女児とその母との関わりを通して (名尾典子)
  ■コメント:三角関係と三者関係
事例7 出生以来施設育ちの子のプレイセラピー――「僕はどこからきたの?」と問うまで (松下方美)
  ■コメント:運命へのプロテスト
事例8 青いビニールボールに導かれたイメージの世界 (渡辺あさよ)
  ■コメント:遊びと儀礼

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内容説明

本書の画期的な意図は、事例とコメント(河合隼雄)を有機的に組み合わせることによって、遊戯療法の本質そのものを明らかにしようとすることにある。遊戯療法は遊びを通して行うイメージ主体の心理療法であり、その本質を理解するには、体系化された知識や理論を超えて、何よりも生き生きとした現場の感じを味わいながら考えを深めることが必要だからである。

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