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病いの語り

慢性の病いをめぐる臨床人類学

目次

1 症状と障害の意味
2 病いの個人的意味と社会的意味
3 痛みの脆弱性と脆弱性の痛み
4 生きることの痛み
5 慢性の痛み――欲望の挫折
6 神経衰弱性――アメリカと中国における衰弱と疲弊
7 慢性の病いをもつ患者のケアにおける相反する説明モデル
8 大いなる願望と勝利――慢性の病いへの対処(コーピング)
9 死にいたる病い
10 病いのスティグマと羞恥心
11 慢性であることの社会的文脈
12 疾患を創り出すこと――虚偽性の病い
13 心気症――アイロニックな病い
14 治療者たち――医者をするという経験の多様性
15 慢性の病いをもつ患者をケアするためのひとつの方法
16 医学教育と医療実践のための、意味を中心としたモデルのチャレンジ

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内容説明

本書は、慢性の病いをかかえた患者やその家族が肉声で語る物語を中心に構成されている。生物医学が軽視しがちな病いの「経験」と「語り」に耳を傾けてその意味を理解することが、現代の医療やケアに最も必要であることが明らかにされる。 原書名 THE ILLNESS NARRATIVES: Suffering, Healing and the Human Condition

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