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メラニー・クライン

その生涯と精神分析臨床

メラニー・クライン

精神分析におけるクラインの貢献を専門家以外にも分るよう平易に解説。特に生涯の紹介はクライン理論の淵源を暗示して興味深い

著者 J.スィーガル
祖父江 典人
ジャンル 精神分析
出版年月日 2007/10/25
ISBN 9784414414288
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 メラニー・クラインの生涯
 メラニー・ライツェス、1882年誕生
 フェレンツィと精神分析
 ベルリン 1921-1926年
 イングランド 1926年
 喪とその躁うつ状態との関係
 フロイト一家の到来
 論争につぐ論争
 新たなる発見 1946-1957年
 梗概『児童分析の記録』
 1960年
第2章 クラインの主要な理論的貢献
 幻想
 攻撃幻想
 ポジション概念
 妄想分裂ポジション
 投影同一化
 抑うつポジション
 対象と部分対象
 内的対象と外的対象
 性の発達
 父親
 赤ん坊
 不安
 羨望
 象徴化
 精神病状態
 要約
第3章 クラインの主要な臨床的貢献
 クラインの発展
 クラインの仕事の今日的意味:実践的貢献
 要約
第4章 批判と反論
 イントロダクション
 治療者の態度
 認知行動療法家からの批判
 他の分析家からの批判
 精神分析の科学的ステイタス
 いったい私たちは,精神分析家を必要としているのか
第5章 メラニー・クラインのあまねき影響
 精神分析へのクラインの影響
 子どもの分析と子どもの心理療法
 カウンセラーや心理療法家へのクラインの影響
 ウィルフレッド・ビオン
 精神病に取り組むこと
 外傷と災害研究
 悲嘆の仕事
 組織、慢性疾患、能力障害に関する仕事
 有力な理論家へのクラインの影響
 クラインに関する著書
 結語

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内容説明

精神分析家メラニー・クラインについてのコンパクトでわかりやすい入門解説書。なかでもこれまであまり知られていなかったクラインの生い立ちや家族関係の紹介は、クラインの理論の淵源を示唆し興味深い。さらにクラインの理論上および臨床実践上の貢献を、精神分析プロパーでない人にも理解できるように解説するとともに、クライン理論への他派からの批判にも丁寧に答えていて、いわば「クライン派との対話」を内的に体験できる希有な書。原書名 Melanie Klein.2nd Ed

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