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星と波描画テスト

基礎と臨床的応用

星と波描画テスト

ドイツの心理学者ウルスラ・アヴェ=ラルマンによって開発された、星と波をテーマとした投映描画テストを分かりやすく解説

著者 香月 菜々子
ジャンル 臨床心理学
臨床心理学 > 心理アセスメント
出版年月日 2009/09/20
ISBN 9784414400526
判型・ページ数 A5・332ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

目次
第Ⅰ部 描くということ 〈描くこと〉の原点から〈星と波描画テスト〉へ
  第1章 〈絵を描く〉ということ――臨床場面における描画の有効性
第Ⅱ部 星と波描画テストの概説
  第2章 概説
  第3章 心理臨床の実際
第Ⅲ部 基礎的研究
 パート1 パーソナリティ・テストとしての性質の検討
  第4章 独自性の検討――ロールシャッハ・テストとの比較を通じて
 パート2 星と波描画テストに見られる描画表現の特徴
  第5章 青年期・成人期初期の描画表現の特徴――健常群と臨床群の比較
  第6章 老年期の描画表現の特徴――アルツハイマー病の認知症患者を中心に
 パート3 星と波描画テストの解釈指標の開発
  第7章 熟練者における描画解釈の着目点について(1)――SD法による印象評定尺度の作成を通して
  第8章 熟練者における描画解釈の着目点について(2)――印象評定尺度の信頼性の検証、および〈解釈の軸〉の安定性の検討
第Ⅳ部 臨床場面における実際
  第9章 面接導入期での使用について――インテーク面接の場面にて
  第10章 面接過程における使用について――フォローアップ・ツールとしての働きを中心に
  第11章 精神的不調の「回復サイン」について

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内容説明

星と波描画テストは、ドイツの心理学者ウルスラ・アヴェ=ラルマンによって開発された、「星」と「波」をテーマとしたユニークな投映描画テスト。「描いていて楽しい」「テーマが新鮮」「患者さんへの負担が小さく実行しやすい」といった利点がある。本書の目的は、このテストが、《診断的側面》だけでなく、治療者と患者の関係性・コミュニケーションを支える《治療的側面》を同時に担っているという特性を踏まえたうえで、心理臨床の個人面接の場にいかに取り入れ、活用することが可能であるかについて検討を行い、明らかにしている。

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