風景構成法のときと語り
本書は心理臨床の側から、風景構成法の側から「語る」という視点で、「対話」というスタイルを随所に取り入れている。臨床家が実践のトポスに身を置き風景構成法と対話する中で語りがもたらされる。科学的実証主義と臨床的真実との間で葛藤し続ける著者が、関係性に基盤をおいた心理臨床学を提示。
1 風景構成法の〈方法〉に向けて
2 心理臨床において風景構成法がもたらされるとき
3 風景構成法の具体と心理臨床
4 風景構成法体験の語り
5 風景構成法体験がもたらしたもの
6 あるうつの青年との心理療法のプロセスのなかで風景構成法を用いた事例
7 事例のなかの風景構成法
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