ホーム > 非行・子ども・家族との心理臨床

非行・子ども・家族との心理臨床

援助的な臨床実践を目指して

非行・子ども・家族との心理臨床

「悪」を組み込まざるを得ない非行臨床の実際を通じて人間心理の機微と深淵を描写し心理臨床の本質に迫る実践と論考

著者 藤田 博康
ジャンル 臨床心理学
臨床心理学 > 非行・犯罪
出版年月日 2010/04/15
ISBN 9784414400588
判型・ページ数 A5・222ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 非行臨床とはいかなる営みか――「悪」の論考を通じて
第2章 非行臨床研究の歴史的展望――研究者の内なる「悪」を踏まえて
第3章 心理臨床の原動力となるものとそれを援助的にせしめる要因――ある非行事例を通じて
第4章 非行臨床実践における統合的援助モデル――非行少年の悩み方と非行臨床の特殊性を踏まえて
第5章 非行臨床における家族療法的接近
第6章 総合的考察および今後の発展に向けての試論

このページのトップへ

内容説明

この世の中には不幸や不公平が厳然と存在する。そして子どもたちが犯す「悪」にも、それら不幸や不平等が分かちがたく絡み合っている。本書は、非行を犯した子どもたちやその家族との繊細でダイナミックな臨床事例を通して、人間心理の複雑な機微や深淵を可能な限り描写し、悪とは、幸不幸とは、救いとは、心理療法とは、といった心理臨床の本質を追求する。

このページのトップへ