ニューサイエンスと東洋
橋を架ける人々
ユングやカプラを突破口として、従来宗教や芸術の立場とされてきた彼岸を扱うということが現代科学の対象内に入りうるようになってきた。本書ではニューサイエンスの運動にかかわっている専門家が新たなる一歩を押し進めようとしたものである。
序説
1 コルドバ、ツクバ、そしてどこの場へ?
第1章 科学と東洋思想
1 東洋思想と散逸構造論の自然観
2 ニューサイエンスと中国伝統医学
3 日本における「気」の自然学の系譜
第2章 ニューサイエンスの周辺
1 心身医学とニューサイエンス
2 脳の普偏性と環境の影響
3 ホログラフィの試み
第3章 心理学とニューサイエンス
1 ユングの共時性をめぐって
2 代替宗教としての心理学
3 トランス・パーソナルの現在
1 コルドバ、ツクバ、そしてどこの場へ?
第1章 科学と東洋思想
1 東洋思想と散逸構造論の自然観
2 ニューサイエンスと中国伝統医学
3 日本における「気」の自然学の系譜
第2章 ニューサイエンスの周辺
1 心身医学とニューサイエンス
2 脳の普偏性と環境の影響
3 ホログラフィの試み
第3章 心理学とニューサイエンス
1 ユングの共時性をめぐって
2 代替宗教としての心理学
3 トランス・パーソナルの現在