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治療の行き詰まりと解釈

精神分析療法における治療的/反治療的要因

治療の行き詰まりと解釈
 

目次

第Ⅰ部 序論
 1 精神病治療への精神分析的アプローチ
第Ⅱ部 治療の成功例、失敗例における分析者の関与
 2 分析家の機能における治療的および反治療的要因
 3 患者-治療者間のコミュニケーションの破綻
第Ⅲ部 自己愛が分析家の作業に及ぼす影響
 4 自己愛的で万能感的な性格構造――慢性心気症の一症例
 5 陰性治療反応を起こす自己愛的な患者
 6 破壊的な自己愛と死の本能
 7 精神分析治療における行き詰まりの問題
第Ⅳ部 投影性同一視が分析家の作業に及ぼす影響
 8 実地臨床における投影性同一視
 9 境界精神病患者における投影性同一視とコンテインすることの問題
 10 投影性同一視をコンテインするうえでのさらなる困難
 11 投影性同一視と分裂病における精神病的転移
 12 精神分裂病患者の精神分析療法において投影性同一視と逆転移のためにおこる困難
第Ⅴ部 結論
 13 後で考えたこと――精神分析における理論と技法の変化

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内容説明

精神分析療法のなかで必然的に起こってくる行き詰まりをどのように打開すればよいかについて、きわめて臨床的・実践的に解説する。分析状況のなかで患者が自分の心的現実に気づくことを助けるのが精神分析療法であり、そのために分析家が何をしているかを正確に把握し概念化することの重要性を説く。原書名:Impasse and Interpretation:Therapeutic and Anti-therapeutic Factors in the Psychoanalytic Treatment of Psychotic, Borderline, and Neurotic Patients

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