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禅とは何か 証道歌新釈

禅とは何か 証道歌新釈
著者 澤木 興道
ジャンル 仏教
出版年月日 2003/01/20
ISBN 9784414101195
判型・ページ数 A5・330ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1講 素晴らしい人生/大乗仏教に起源/中国に芽生えた大乗/あなたまかせ/自己を知る/詩に作った祖師たち/生死は仏のおんいのち
第2講 人間を廃業する/本是れ真壁の平四郎/めいめい違う世界/むなしい人間の背くらべ/「禅」の種々相/「六波羅蜜」という最高道徳の話/人間世界はすべてこれ夢の夢
第3講 なんとも思わぬ生活/無念無生・ただする行為/仏教の中にある四百四病/仮りの姿にだまされるな/楽屋の内と外の話
第4講 踏みしめたところは十方世界/移動式叢林/あやふやでないもの/尼の物底なし/井戸の底の水/ガン首のつけかえ/インテリバカセ/信力・進力・念力・定力・慧力
第5講 一人ぼっちの六やん/娘さんの惚れそうもない顔/貧道を知らぬお寺さん/珍宝と泥坊たちの話/信ずるが如く、信ぜざるが如く/悪口も甘露のごとし
第6講 誰でも一遍に泥棒になれる/唖者がものをいう話/気が合うということ/生死悠々/くさった米のとぎ汁
第7講 歩いて歩いて歩きぬく/内職を持ち込まない/一寸の静坐、一寸の仏/孤独なはず坐禅で忙しい/忘れられたお袈裟の意味/親鸞上人「うらきぬの御書」
第8講 わたしの真があなたの妄/時代によって違う真と妄/できあがった世界/胸算用しないのが仏法/阿弥陀さんと同じ年/有るようで無いもの/めいめい持ちの意識
第9講 外道とは/一生を何に使うか/喫飯如来/あまり近くて見えないもの
第10講 負け勝ちでないもの/随順抄/宗派はない/何が幸か、何が不幸か/重荷おろして/伝灯/一切はこれ仏
第11講 雨がさっと晴れて/昔もやはり悪時代/猫をかぶり通す/仏心悪心をいうなかれ/群を抜いて益なし
第12講 断見と常見/美人の魅力/他人の銭を勘定する人/提灯を持って歩く盲人/貴様一人ぐらいは
第13講 大自在/阿闍世王の話/欲の皮/勇施比丘の話/人生のやっさもっさ
第14講 邪淫と殺生を犯した人の話/鼻を引っぱられる牛/何が一ばん苦しいか/ポンプの迎え水
第15講 あき家に入った盗賊/常識では間に合わぬ世界/地球上のことは知れたもの/再び君見ずや

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内容説明

「証道歌」は唐の永嘉玄覚(ようかげんかく)大師(665~713)が禅の要諦を一種の詩の形で端的に表現した古典である。澤木老師は、この禅についての偉大な古典を一般の人にも分かるようにやさしく噛み砕いて解釈する。「禅とは何か」を語りつつ人間の生き方の根本に触れた名著、新装版として待望の復刊。

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