障害ある人の語り
インタビューによる「生きる」ことの研究
もっとも重度の障害とされる脊髄損傷とポリオの患者に行なったインタビュー調査をまとめた。数多くの事例の中から、障害を持ちながらも生活に対する満足度が高くなった人の事例を取り上げ、その要因を考える。人が生きる意味について私たちが多くのものを読み取ることができる。また、障害を抱えた人が真に満足できる社会環境の整備に向けた貴重な資料となっている。
第1章 障害を語る
1 インタビューの方法
2 インタビューの実際
ケースA/ケースB/ケースC
第2章 障害の「語り」研究
1 プロジェクトの目的と解説
障害福祉研究の始まり/「語り」研究への過程/障害の「語り」研究/面接場面での小さなエピソード/情報伝達の研究
2 郵送法による質問紙調査
障害基礎調査/社会参加調査
3 面接法による「語り」研究
ロング・インタビュー法による質的研究/情報伝達
1 インタビューの方法
2 インタビューの実際
ケースA/ケースB/ケースC
第2章 障害の「語り」研究
1 プロジェクトの目的と解説
障害福祉研究の始まり/「語り」研究への過程/障害の「語り」研究/面接場面での小さなエピソード/情報伝達の研究
2 郵送法による質問紙調査
障害基礎調査/社会参加調査
3 面接法による「語り」研究
ロング・インタビュー法による質的研究/情報伝達