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アスペルガー症候群への解決志向アプローチ

利用者の自己決定を援助する

アスペルガー症候群への解決志向アプローチ

症状や問題の病理や原因よりも利用者の望む結果を重視した治療法。発達障害の臨床に影響を与える画期的心理療法

著者 E.V.ブリス
G.エドモンズ
桐田 弘江
石川 元
ジャンル 発達心理学
臨床心理学
臨床心理学 > 短期療法・家族療法
出版年月日 2010/07/15
ISBN 9784414306248
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫僅少
 

目次

第1章 はじめに
 いったいこの本は何について何について書かれているのでしょうか
 おっと・・・それで、本書は何について何について書かれているのでしょうか
 セラピスト、ビッキー
 アスペルガー症候群当事者、ジュヌビエーブ
 さらに具体的な本書の内容
 この章のまとめ

第2章 解決志向アプローチ――理念と技法
 はじめに
 問題以外の話
 「問題を」ではなく「人間を」
 背後から導く
 例外と技能
 頭の中を空っぽにして、好奇心を持つ
 ミラクルを使ってもいいだろう
 言葉と傾聴
 権力を持つのは誰か
 スケーリング
 この章のまとめ

第3章 自閉の特性と解決志向セラピー
 はじめに
 自閉への治療の歴史
 専門家による自閉の理解
 自閉を抱える立場からの自閉の理解
 それで、利用できる援助は
 セラピーと社会的相互作用の違い
 セラピーとコミュニケーション
 セラピーと知覚・感覚上の相違
 この章のまとめ

第4章 すべてを繋げて考える
 ミッシング・リンク支援サービス会社での活動
 マイクとビッキーの対話
 この章のまとめ

第5章 日常生活での解決志向アプローチ
 はじめに
 就労 
 教育
 対人関係
 専門家としての限界
 解決志向の質問についての究極の台詞
 この章のまとめ

第6章 七人の事例と親睦会
 はじめに
 保護観察中のサム
 寡黙な男性、フィル
 定点観測のファーガス
 セスのチーム会議
 警察官パディ
 在宅ケアサービスのマネージャー、マージ
 ジンジャー
 火曜夜の親睦会
 おわりに

第7章 実践のための資料
 面接要約シート
 スケーリング記録
 評価シート
 解決志向シート
 解決志向ワークブック

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内容説明

“変わり種だが使える”セラピストとその利用者(アスペルガー症候群当事者)が共同で執筆した極めてユニークな書である。問題点ではなく解決することに焦点を絞る解決志向アプローチで、両者に負担を強いる従来のやり方を180度転換する。自閉を抱えた人々にも有効な精神療法であり、「治療教育」(アスペルガー)の利用者最優先型ともいえる最新の思想にもとづく。なお、イギリスで実践されている解決志向の面接方法が事例とともにユーモラスに書かれている。更に、実践のための資料として、面接評価書や解決志向ワークブックも収録されている。原書名:A Self-Determined Future with Asperger Syndrome

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