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あなたを困らせるナルシシストとのつき合い方  新刊

病的な自己愛者を身近にもつ人のために

あなたを困らせるナルシシストとのつき合い方

モラハラ、DV等で周囲を傷つけるナルシシスト(病的な自己愛者)を理解し、彼/彼女らとの関係を改善していくための具体的スキル

著者 ウェンディ・ビヘイリー
伊藤 絵美 監訳
吉村 由未 監訳
ジャンル 臨床心理学 > 心理療法(カウンセリング)
出版年月日 2018/07/25
ISBN 9784414414707
判型・ページ数 A5・270ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 在庫あり
 

目次

イントロダクション
 ナルシシズムの時代/「共感」という知恵/忘れられない体験/重要な出会い/知恵の共有

第1章 ナルシシストの成り立ちを明らかにする
 ナルシシストは一見?/エクササイズ・身近な「困ったちゃん」はナルシシスト?/ナルシシストとは?/どうしてナルシシストになったのか?/エクササイズ・あなたの身近にいるナルシシストはどのタイプ?/ナルシシストは手品師?/コーピング・モードという「鎧」の陰に隠れているナルシシスト/満たされない欲求を埋めるためにナルシシストが用いる戦略/「隠れナルシシスト」/男性ナルシシストと女性ナルシシストの違い/健全なナルシシズム/まとめ

第2章 パーソナリティ構造を理解する――スキーマと脳科学の視点から
 認知療法/スキーマ療法/安全の基盤/点をつなぐ/まとめ

第3章 「とらわれ」を理解する――あなた自身のもつ「落とし穴」を見つける
 心地よい状態/なぜあなたはナルシシストに引き金を引かれるのか/内なる「本当の声」に耳を澄ませる/共謀によるゲーム/エクササイズ・非難する代わりに責任を負う/希望は永遠に湧き出るもの/まとめ

第4章 障壁を乗り越える――コミュニケーション上の問題やその他の障害
 変化のための四つの段階/きっかけと手がかり/エクササイズ・ナルシシストがあなたの引き金を引く理由/自分の感覚を理解する/エクササイズ・誤作動を予測し、レーダーを作動させる/ナルシシストの「魅力」と「武装解除」/「過剰補償」「回避」「服従」のコーピングスタイルを超えて/まとめ

第5章 注意を向ける――ナルシシストとの困難な出会いに直面する
 機械的な習慣から抜け出す/マインドフルな気づきのもつ力/練習の重要性/ナルシシストとのやりとりにおいてマインドフルネスはどのように役立つか/エクササイズ・マインドフルな脳を作る/マインドフルネスによって得られるもの/ナルシシストのもつ四つの「仮面」とその付き合い方/まとめ

第6章 出口を見つける――危険性の高いナルシシズムを回避する
 危険性の高いナルシシストの特徴/言い訳に次ぐ言い訳/境界線を引く/関係に留まるか、離れるかを決める/中程度のナルシシストとの関係修復について/まとめ

第7章 「共感的直面化」を活用する――対人的効果の高い戦略を用いる
 「共感」と「コンパッション」の違い/「感じられた」ように感じる/「共感」の科学/相手を映し出す鏡/彼の身になる/ナルシシストに自身の責任をとらせる/変化のために「活用できるもの」を創り出す/治療関係における「共感」の役割/まとめ

第8章 困難な状況を最大限に活用する――ナルシシストとの対話における七つのギフト
 「フォース」を活かす/七つのギフト/まとめ


訳者
伊藤絵美【序文・謝辞・イントロダクション】
吉村由未【1章・2章】
小林仁美【6章・7章】
津髙京子【3章・8章】
森本雅理【4章・5章】

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内容説明

親、パートナー、きょうだい、上司など、身近なナルシシスト(=周囲の人を傷つける、不健全な自己愛の持ち主)の自己中心的かつ利己的な行動に悩まされ、心の調子を崩し治療を求める人が後を絶たない。本書は、「スキーマ療法」と「対人神経生物学」という、治療と科学の領域からの視点を用いて、ナルシシストをより深く理解し、ナルシシストに悩まされるクライエントのみならず、ナルシシスト自身に変化をうながし、彼/彼女らと上手くつきあっていくための効果的な戦略を具体的に呈示する。
原書名:Disarming the Narcissist: Surviving & Thriving with the Self-Absorbed  2nd Edition

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