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高齢者のマインドフルネス認知療法

うつ、緩和ケア、介護者のストレス低減など

高齢者のマインドフルネス認知療法

高齢者、介護者、終末期患者といった人々にマインドフルネスに基づくセラピーはいかに有効か、どのように行い、どこに注意するべきか

著者 黒川 由紀子 編著
フォーク阿部まり子 編著
ジャンル 臨床心理学 > 心理療法(カウンセリング)
出版年月日 2018/04/25
ISBN 9784414416398
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

刊行に寄せて Ⅰ
刊行に寄せて Ⅱ
はじめに

序章 日本におけるマインドフルネスの展開
 第1節 マインドフルネスに対する関心の高まり
 第2節 日本における導入
 第3節 欧米の展開からの影響
 第4節 マインドフルネスに対する理解の浸透
 第5節 マインドフルネスと宗教における瞑想
 第6節 わが国におけるマインドフルネスの展開

第1章 高齢者へのマインドフルネス認知療法の理論と背景
 第1節 はじめに
 第2節 マインドフルネス認知療法誕生に至る背景と経緯
 第3節 マインドフルネス認知療法のメカニズムとそれを支える価値観
 第4節 マインドフルネス認知療法の主な効果評価研究
 第5節 グループで行う有効性

第2章 高齢者へのマインドフルネス認知療法の実際
 第1節 マインドフルネス認知療法グループを開始するまで
 第2節 セッションの進め方(8セッションと黙想会およびフォローアップ・セッション)
 第3節 インストラクターの役割と課題
 第4節 高齢者に施行する際の利点と留意点
 第5節 マインドフルネス認知療法を実践した5グループの評価と事例
 第6節 まとめ

第3章 家族介護者のためのマインドフルネス――高齢者・認知症者とともに生きる人びとのケア
 第1節 はじめに――なぜ介護にマインドフルネス?
 第2節 マインドフルネス実践としての介護
 第3節 介護者の立場からみたマインドフルネス実践の基礎となる態度
 第4節 マインドフルネス認知症ケアとは何か
 第5節 おわりに

第4章 高齢者へのマインドフルネスに基づく許しのグループ療法
 第1節 はじめに
 第2節 許しのメカニズムとこれまでの許しのグループ心理療法の研究
 第3節 許しのプロセスにおけるマインドフルネスとセルフ・コンパッション
 第4節 マインドフルネスに基づく許しのグループ療法の有効性――筆者の予備研究から

第5章 高齢者へのマインドフルネスに基づく許しのグループ療法の実際
 第1節 グループを開始するまで
 第2節 セッションの進め方(8セッションとフォローアップ・セッション)
 第3節 インストラクターの役割と課題
 第4節 高齢者に施行する際の利点と留意点
 第5節 マインドフルネスに基づく許しのグループの事例
 第6節 考察とまとめ

第6章 認知行動療法におけるマインドフルネス
 第1節 はじめに
 第2節 マインドフルネスを組み込んだ認知行動療法
 第3節 認知行動療法におけるマインドフルネスの活用
 第4節 まとめ

第7章 緩和ケアにおけるマインドフルネス導入の試み
 第1節 緩和ケアにおける心理療法とマインドフルネス
 第2節 緩和ケアにおけるマインドフルネスの導入の試み
 第3節 緩和ケアにおけるマインドフルネスの展開

第8章 高齢者の心理療法とマインドフルネス
 第1節 高齢者のこころと心理療法
 第2節 日本の高齢者にマインドフルネスを応用する可能性
 第3節 おわりに

文献
付録CDのスクリプト

執筆者
黒川 由紀子【はじめに、第8章】
フォーク阿部まり子【第1~5章、付録CD】
越川 房子【序章】
ローラ・ライス-オシュガー【第3章】
毛利 伊吹【第6章】
日吉 円順【第7章】

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内容説明

高齢者を対象とするマインドフルネス認知療法や、介護者へのマインドフルネスストレス低減法、終末期患者に対する緩和ケアへの応用などを中心に、準備段階から8つのセッションの進め方まで一つ一つを解説した画期的な実践マニュアル。高齢者とマインドフルネスの相性の良さや施行時の留意点など細かい点まで行き届いている。瞑想インストラクションを録音したCDおよびスクリプトを巻末に付す。

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