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精神分析たとえ話

タヴィストック・メモワール

精神分析たとえ話

「精神分析ってなんだ?」多彩なたとえ話を通して考える。軽妙な語り口に誘われ分析を受けたくなる、エッセイ風のユニークな指南書!

著者 飛谷 渉
ジャンル 精神分析
出版年月日 2016/11/01
ISBN 9784414403770
判型・ページ数 4-6・230ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
 

目次

プロローグ――あるいは終わりのあとの分析の夢

パートⅠ 比喩と揶揄――訓練分析が必須なわけ
 第1話 食べなきゃ始まらない?――回転寿司のたとえ
 第2話 もっと光を――園芸としての精神分析
 第3話 コモン・センス、あるいは臨床家のインフラ――タヴィストックの空気
 第4話 マイ・ビジネス――ベティ・ジョゼフ先生に会う

パートⅡ 音楽・アート・文学、そして夢の力
 第5話 前奏曲ルバート、あるいは盗まれた時間
 第6話 創造者と求道者、あるいはBecoming of‘O’――ジャズ的精神分析
 第7話 破局、共鳴、転移
 第8話 精神分析を聴け
 第9話 習い事としての精神分析
 第10話 浮かび上がる四次元――ターナーの『吹雪』を見る
 第11話 プライバシーとパブリシティ、あるは抑うつポジション――夢見の舞台としての精神分析
 第12話 文学性の所在
 第13話 夢見ぬ文学――夏目漱石のテンポ
 第14話 夢の力:その一、中上健次とフロイト
 第15話 夢の力:その二、イルマの夢

パートⅢ 神と物理学、そして精神分析
 第16話 ジャガイモを歌え!
 第17話 記憶なく、欲望なく、理解なく、あるいはバベルの塔
 第18話 神、剪定する庭師、あるいは分析家――ローゼンフェルドと精神分析の神様
 第19話 二〇〇五年七月七日、さらに「長い週末」――キリスト教グノーシスとビオン
 第20話 宗派と学派、あるいは家業と人間関係
 第21話 光電効果あるいは投影同一化――アインシュタインと精神分析
 第22話 実証性と実在性――量子力学とビオン

エピローグ――旅の終わりに

謝  辞
文  献
事項索引
人名索引

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内容説明

「精神分析って何なんだ?」いざ答えようとすればひどく難しい。それは治療? それとも芸術? そこで著者が選んだのは「多彩なたとえ話を通して考える」方法。例えば「精神分析を回転寿司にたとえてみよう」。意外なオチにハタとひざを打つ。テンポのよさと軽妙な語りに誘われて、自分も分析を受けたくなる。英国やタヴィストックにまつわるエピソードも満載、かの地で分析を受けた著者の体験に裏打ちされる、エッセイ風のユニークな「精神分析」指南書!

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