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ソーシャルワークとは何か

バイステックの7原則と社会福祉援助技術

ソーシャルワークとは何か

社会福祉における援助とは何か。ソーシャルワークの基礎となるバイステックの7原則を軸に利用者に援助する基本を身に付ける。

著者 武田 建
津田 耕一
ジャンル 社会福祉
出版年月日 2016/05/20
ISBN 9784414603330
判型・ページ数 4-6・214ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序章 援助関係を土台としたケースワーク
 1.バイステックの7原則
 2.援助関係とは
 3.援助関係を土台とした援助の展開

1章 バイステックの7原則
 1.クライエントを個人として捉える(個別化)
 2.クライエントの感情表現を大切にする(意図的な感情表出)
 3.援助者は自分の感情を自覚して吟味する(統制された情緒的関与)
 4.受けとめる(受容)
 5.クライエントを一方的に非難しない(非審判的態度)
 6.クライエントの自己決定を促して尊重する(クライエントの自己決定)
 7.秘密を保持して信頼感を醸成する(秘密保持)
 8.7原則共通にみられる考えやワーカーの取るべき態度

2章 クライエントとワーカーの間
 1.クライエントとワーカーに沸き起こるさまざまな感情
 2.さまざまな援助関係

3章 援助関係の形成の過程
 1.尊い存在であるクライエント
 2.援助関係の基礎となるワーカーとクライエントとのコミュニケーション
 3.援助関係形成に向けたワーカーの態度や姿勢

4章 面接のはじめから終わりまで――ケースワーク面接
 はじめての面接(初回面接)
  1 まず、自己紹介
  2 主訴
  3 申請を受け付けるとき
  4 熱心に耳を傾ける
  5 ワーカーのあり方と面接
  6 ワーカーの不明瞭性
  7 ワーカーの役割と今後の進め方
  8 面接時間にまつわる問題――面接時間と今後の説明
  9 明確化
  10 相手のことばを繰り返す
  11 クライエントの気持ちを汲む
  12 クライエントが事実と違うことを言ったとき
  13 要約
  14 相手が黙っていたら→沈黙の尊重
  15 「大丈夫ですよ」と言ってもいいのですか
  16 生育歴
  17 質問
  18 不一致の指摘
  19 情報を伝える
  20 大切なポイントに焦点を当てる
  21 面接の記録
  22 面接の経過と終了

5章 積極的アプローチ
 1.まず、人間関係を築きましょう(クライエントの話に耳を傾けましょう)
 2.クライエントのやれるところから
 3.やって欲しいことは具体的に言いましょう
 4.クライエントが困ったことをしたとき
 5.結果が良ければ、またやります
 6.誉めるのも叱るのも、「すぐに」が大切です
 7.誉める回数と要求水準
 8.自分でも気づかずに、困った行動を強めていませんか
 9.高すぎる目標はやる気をなくします
 10.危機的な場面への介入
 11.叱り方
 12.区切って、ゆっくりやりましょう
 13.自分との対話と手がかり刺激
 14.自分で自分を誉めましょう
 15.やって見せるのが、ベストの教え方です
 16.少しずつ不安を克服してゆきましょう

6章 ワーカーのいろいろな働きかけ
 1.援助活動の基本
 2.援助活動の内容
 3.チームで取り組む援助活動

7章 事例研究
 1.人生の途上で身体障害を有したクライエントへの支援事例
 2.母親との強い結びつきを克服した男性の事例
 3.エレベーターに乗るのが怖い少女に現実脱感作法をつかった事例
 4.お約束表を使って子どもの行動を改善する試み

終章 対人援助のすばらしさ(やりがい)
 1.対人援助の醍醐味
 2.専門職を目指して

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内容説明

バイステックの「ケースワークの7原則」は社会福祉・介護福祉を学ぶひとのバイブルのようになっている。しかしその内容を日本の現場で実際にどう活かすのか、バイステックの書物の背景にあるキリスト教に対する素地のない日本でどのように理解するのかは簡単ではない。本書は、長年社会福祉施設で働き、現場を知っている著者たちが、初心者に社会福祉援助技術を理解できるように解説した。

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