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動作療法の展開

こころとからだの調和と活かし方

動作療法の展開

動作療法へ行き着いた著者の70年に及ぶ足跡と動作療法の基礎から実際までを写真やイラスト入りで縦横に語り尽くした集大成である

著者 成瀬 悟策
ジャンル 臨床心理学 > 動作療法
出版年月日 2014/10/10
ISBN 9784414400892
判型・ページ数 A5・412ページ
定価 本体4,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第Ⅰ部 動作療法
第1章 動作療法への階梯
 1.心理療法一本の70年
 2.催眠現象・催眠体験――意識・変性意識
 3.催眠療法――イメージ・リハーサル、自分に適したやり方でよくなる
 4.精神分析――内容よりも様式(仕方)
 5.行動療法――過去よりも現在、行動療法にはこころがない
 6.幻覚論――内容よりも様式、実感的体験
 7.自律訓練――自己治療、実感的体験
 8.イメージ療法――実感的体験
 9.自己コントロール――自己治療、自己暗示、体験の実感化
 10.脳性マヒ児者の動作訓練――こころとからだの一体化:生きるためには何よりもまず動くこと、動かす活動がこころを育てる
 11.訓練キャンプで学んだこと
 12.人間の動きの重点は肩周りと腰周り
 13.おとなの肩凝りが治る
 14.おとなの腰痛が治る
 15.四十肩が治る
 16.歩行困難が治る
 17.全く新しい心理療法への曙光

第2章 動作療法の基礎
 1.動作の成り立ち
 2.動作のこころ
 3.「努力」ということばについて
 4.課題努力法
 5.自己のこころ
 6.動作・自己、両こころの調和と不調
 7.自己暗示――自己暗示・他者暗示
 8.体験
 9.体験治療論
 10.大地と重力
 11.動作のこころの不調
 12.こころの不調を確かめる――(何れも主動のこころから分離・解離)
 13.こころからからだを解き放し・活かす
 14.からだからこころを解き放し・活かす
 15.真の自由は無意識化で
 16.援助者(治療者)こころえ

第3章 動作療法の実際
 1.クライエントの来訪――インテーク
 2.動作療法の話し合い
 3.動作面接過程への治療者心得
 4.課題の動作を始める
 5.動作療法は動作面接で進める
 6.動作面接の役割
 7.動作面接のプロセス
 8.課題動作の進行に伴うこころの変化

第4章 動作療法での変化と生活
 1.自動という動作
 2.主動という動作
 3.自己は動作を頼りに生きる
 4.動作の課題努力法は意識化のプロセス
 5.課題の努力過程で起きること
 6.受け身(受動)・自動(能動)・やる気(主動)
 7.症状形成の由来・メカニズム
 8.“治す”と“治る”
 9.動作療法で治る条件
 10.自ら治し、治るために

第Ⅱ部 動作課題
第5章 動作療法は動作課題の達成努力が手段
 1.動作を不調にしている背後の力
 2.動作課題の作り方・用い方

第6章 基本課題
 1.腰周り問題
 2.肩周り問題
 3.体軸問題
 4.腕挙げ問題
 5.頸・肩問題
 6.腰周り動作の自由化

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内容説明

本書は、70年に及ぶ催眠療法、精神分析、行動療法、サイコドラマ、自律訓練、イメージ療法、自己コントロール法等の研究の末に動作療法へ行き着いた著者の足跡と動作療法の基礎から実際までを写真やイラスト入りで縦横無尽に語り尽くした集大成である。本書を読むと、心理療法がこころにはたらきかけるものではないこと、こころはからだに繋がっていて切り離せないことを理解できる。動作はこころを動かす、のである。

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