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子どもと家族の認知行動療法5 強迫性障害

子どもと家族の認知行動療法5 強迫性障害

苦痛をともなう強迫的な思考と、それに関連する強迫行動を防ぐ方法を、曝露療法などの科学的な介入と、多数の臨床事例を中心に解説

著者 P.ウェイト 編著
T.ウィリアムズ 編著
下山 晴彦 監訳
高橋 洋
ジャンル 臨床心理学 > 心理療法(カウンセリング)
シリーズ 子どもと家族の認知行動療法
出版年月日 2013/12/10
ISBN 9784414413380
判型・ページ数 B5・224ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 強迫性障害への序論
若者の強迫性障害の診断と特徴/疫学/年齢と発現の引き金/男女差/介入を求める/経過と予後/鑑別診断と併存症/強迫性障害の生物学的な側面/強迫性障害の心理学的な側面/強迫/障害のための認知行動療法/投薬の役割/介入法の選択

第2章 子どもと若者のための認知行動療法
はじめに/認知行動療法における成長時期の問題/基本的な認知モデルを子どもに適用できるか/若者を対象とする認知行動療法の概観

第3章 強迫性障害を対象にする認知行動アセスメント
面接の場面を設定する/家族歴と病歴/特に顕著な強迫性障害の症状/認知的評価とその基盤にある思い込み/併存症の評価/認知行動療法への動機づけと適性を評価する/アセスメントの道具(ツール)/若者の強迫性障害のアセスメントに固有の問題点

第4章 介入計画と実践
認知行動療法モデル/セッションの回数/介入を計画する/認知行動療法を実施する/強迫性障害についての若者の理解/問題を理解する/強迫性障害の悪循環/心理教育/不安の実相を理解する/目標を設定する/問題に対する代わりの見方を築く/行動実験/介入に対するよくある障害/青写真の作成と再発対処計画の構築

第5章 年少の子どもを対象にする認知行動療法
子どもと家族の動機づけ/セラピーを導入する/問題の理解を開始する/強迫性障害の悪循環:虫刺されの比喩/侵入思考をノーマライズする/侵入思考の意味についての思い込みを変える/思考のみで危害を引き起こせるわけではないことを理解する/侵入思考を意味のないものとして扱う/代わりの解釈を導入する/行動実験を行う/再保証の追及に対処する/介入への障害/再発予防

第6章 若者を対象にする認知行動療法
思春期の特徴/思春期の若者を対象にする認知行動療法/介入における家族の役割/問題の理解を開始する/侵入思考を正常化する/目標を設定する/問題についての代わりの見方を築く/行動実験/話し合いの技法/困難に対処する

第7章 家族との協働
はじめに/セラピストの直面する問題/家族生活と強迫性障害/誰がクライアントか/目標を設定する/教育/家族との協働にあたってサルコフスキスモデルの改訂版を適用する/個人を対象にフォーミュレーションを作成する/家族メンバーの視点からフォーミュレーションを作成する/理論A/B/行動実験/面接技法/家族と協働する際に起きる問題

第8章 認知行動療法の今後の課題
併存症を理解する/生物学的な要因の役割を確定する/家族の参加について理解する/将来の見込み

資料A 子どもの強迫観念/強迫行為尺度
資料B 子ども用責任態度尺度
資料C 子ども用責任尺度
資料D 日記
資料E 実験例

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内容説明

10代の若者の1%がかかっているとされている強迫性障害。その治療は、患者の強迫観念との戦いである。苦痛をともなう強迫的な思考と、それに関連する強迫行動を防ぐ方法を介入法と臨床例を中心に解説。精神医学、心理療法、カウンセリング、看護、教育、そして社会福祉などの分野に従事する専門家と実習生に最適の手引き書となっている。

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