ホーム > 災害時の健康支援

災害時の健康支援

行動科学からのアプローチ

災害時の健康支援

心理学、公衆衛生学、行動医学、精神医学の視点から災害時の心身の健康を広く取り上げ、中長期的支援に向けての考え方を示す

著者 災害行動科学研究会
島津 明人
ジャンル 心理学一般
出版年月日 2012/09/10
ISBN 9784414802061
判型・ページ数 A5・142ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 災害時における公衆衛生上の課題とその対応――患者、健康な人、すべての人の健康を守る
 第1節 公衆衛生対応とそれを支える要素 
 第2節 地震と台風における想定と必要な公衆衛生対応 
 第3節 災害後に必要な対応 
 第4節 段階別の対応 
 第5節 平時からの自助・共助・公助 

第2章 被災地の精神保健上の課題と提言
 第1節 大槌町について 
 第2節 全戸訪問調査と参加保健師の生活の紹介 
 第3節 住民への調査から得られた情報 
 第4節 調査から抽出された精神保健上の課題と提言 

第3章 被災地での睡眠問題とその対応 
 第1節 健康と安全を守るための睡眠 
 第2節 被災地で見られる睡眠問題 
 第3節 被災地における睡眠問題への対応 

第4章 被災地の健康運動支援
 第1節 生活不活発病 
 第2節 東日本大震災後の宮城県内の健康運動支援のネットワークづくり 
 第3節 宮城県内の「生活不活発病」の予防と実際の対応――支援団体UNDAの活動事例 
 第4節 被災地の健康運動支援のために必要なネットワーク 

第5章 こころの健康支援――行動科学の観点から
 第1節 行動科学からみた災害時のこころの健康支援の考え方 
 第2節 中長期的支援に向けた3つの提案 
 第3節 支援における留意点 
 
第6章 こころのケアの中・長期的支援――精神医療から精神保健へ
 第1節 急性期の精神医療 
 第2節 急性期の精神保健 
 第3節 中・長期の精神医療 
 第4節 中・長期の精神保健 
 第5節 今後の課題  

第7章 震災後の企業従業員の心理支援――支援者が現地で留意すべき点
 第1節 震災後の企業従業員の心理支援活動の実際 
 第2節 支援者が現地へ向かうために必要な準備 

このページのトップへ

内容説明

災害後に被災地が直面する心と体の問題に対して、行動科学を基軸にした支援を提案する。東日本大震災において支援を行った各フィールドの専門家によるフィードバックには、「備え」への示唆が満ちている。

このページのトップへ